よくあるご質問
お客様よりお問合せの多いご質問をQ&A形式でご紹介しております。
これからプリントライフをご利用するお客様のご参考になりましたら幸いです。
こちらに掲載のない内容でのご質問、ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問合わせ下さい。
- オフセット印刷って?
パンフレットやカタログなどで利用される方法のことです。
手順はデジタルデータから刷版を作成し、その板にインクをのせ、そのインクを更にブランケットというローラーに移してから紙にプリントします。
インクジェットプリンタ・レーザープリンタなどと比べて発色がよく、細かい線や絵柄を表現することが可能です。ただし、部数にかかわらず「刷版」が必要なため小部数でもコストが掛かってしまいます。
- オンデマンド印刷ってなに?
必要な物を、必要な時に、必要な量だけ刷ることをいいます。
従来のオフセット印刷で必要だった「刷版」を作成する工程がないスピーディーな技術です。デジタルデータをダイレクトにプリントするため、製版(刷版)、用紙等、作業工程を含めた生産コストを削減し無駄がないのが特徴です。
少部数の時に特に便利にご利用いただけます。
- データをメールで送りたいのですが?
- データ破損の可能性を低くするため、データは必ず圧縮してから送信してください。送信側のプロバイダーや、メーラーの制限によっては一度に送信できる容量が制限されている場合があります。送信前に必ずご確認ください。また、大容量データの一括送信は延着などトラブルの原因になります。必ず数MB程度に分割して送信するか、「郵送入稿」・「ファイル転送サービス」をご利用ください。「ファイル転送サービス」の使用が可能な場合、もっともスピーディーで便利です。ぜひご利用ください。
なお、お手数ですが入稿完了後、当社までご一報いただけると幸いです。
- どんなソフトで作ればいいですか?
以下のアプリケーションで作成したデータに対応しています。
バージョンによって扱えない素材もございます。あらかじめ、ソフト名とバージョンをご連絡下さい。【Windows】
イラストレーター ・ フォトショップ・ ワード・エクセル・ パワーポイント・PDF
※上記以外ののアプリケーション(ソフト)の場合はご相談下さい。
- 前回注文時の版を使用して追加(増刷)は可能でしょうか?
- 版としては残していないのですが、データは残っていますので、このまま増刷は可能です。
データは再度送っていただく必要はございませんが、見本として、プリントしたチラシを弊社までお送り下さい。ただし、修正がある場合でしたら、再度そのデータを送っていただく必要がございます。
- 原稿に訂正が入ったので、ストップして頂こうと思うのですが?
オフセット印刷の場合、「刷版」作成後は訂正ができません。
刷版とは、下版されたフィルムを焼き付けたPS版などの版(CTPの場合直接焼き付けます)の事を言います。データが焼き付けられたプレート(板)は、たとえ刷る前であったとしても、それは訂正が出来ません。どうしても訂正が必要な場合は、再度「刷版」のやり直しとなります。「刷版」が済んでいる場合は刷版作成代金をご請求させていただくことになります。
発注前に念入りに確認をお願いいたします。
- 広告・パンフレットのコート紙とはどんな紙なのですか?
- コート紙とは、上・中質紙の片面に10g/m2程度のクレイを塗工した洋紙のことを言います。
上質紙よりも発色に優れており、チラシなどのカラープリントに適しています。
ただ、アート紙に比べ、クレイが少ない分安価ですが多少発色はやや劣ります。
- 紙の材質など知りたいのですが、チラシの見本などはありますか?
- はい、可能でございます。ご請求ください。
当社印刷機にてプリントしたサンプルを郵送させていただきます。
- データやその他の色々な情報はどのようにして守られていますか?
- 当店ではご注文時などにお客様よりお預かりする個人情報、入稿データ等は、厳重に管理し第三者に開示することは一切ございませんのでご安心下さい。
「プライバシーポリシー」ページもご覧下さい。
- 返品について
- 当方のミスによる、不良品(間違いや商品の欠陥)は商品到着日より8日以内に事前のご連絡の上、良品と交換させていただきます。
商品の性質上(オーダー品の為)、お客様のご都合による返品、交換はお受けできません。
また、いかなる印刷物に関して、納期などの遅れ、プリントミスにおいて、損害が出ましても、 印刷代金以上の責任は負えませんので、予めご了承ください。
- スキャニングして頂くことはできますか?
- スキャニングは可能ですが、別料金が発生してきます。
ただし、印刷物をスキャニングしますので、データを頂く場合よりクオリティが少し落ちますので、予めご了承下さい。
- 紙の種類ってどんなものがあるの?
大別すると「コート紙」「マット紙」「ざら紙」の3種類となり、その中で厚み違いがあります。
「コート紙」とは、チラシ印刷で最も多様される紙で、表面のツルッとしたツヤのあるタイプの用紙です。 写真等が鮮やかに発色し、紙面全体が華やかにプリントされる傾向があります。
「マット紙」とは、コート紙に比べツヤを抑えたタイプで、仕上がりが落ち着いた印象になる傾向が強く、特に厚手のタイプを使えば高級感や上質感を表現するのに適しています。
「ざら紙」とは、新聞紙が少し黄味がかったような感じの風合いで、カラーの場合に、スポーツ新聞のような独特のおもしろい質感が得られます。用紙自体も非常に安価で、大部数刷る時には大きなコストメリットが生じます。近年その独特の質感とコストメリットが評価され、住宅リフォームのチラシ等で重用されています。
紙厚は、以下のようになります。
コート紙 42.5kg・50kg・53kg・58kg・66.5kg・70.5kg・87kg・106kg
マット紙 53kg・67.5kg・87kg・106kg
ざら紙 35.5kgがご用意できます。
(00kgという数字が大きくなるほど紙が厚くなっていきます。)新聞折込チラシの場合、コート53kgがコストと仕上がりのバランスから、もっともポピュラーで多く使用されています。
- 画像編集ソフトの初心者です。データ入稿に不安があるのですが…?
データに不備があった場合、パソコンのモニター上やインクジェットプリンタでの出力上では分からなくとも、オフセット印刷の際に刷った結果に重大な差異が発生する場合があります。データ作成時の注意点は、「データ入稿について」を必ずご参照下さい。
不明点・不安点は遠慮なくお電話下さい。当社のベテランオペレーターがわかり易くご説明させていただきます。
また、ご入稿頂いたデータに不備が有った場合、ご連絡させていただきますが、弊社にて1点も見落とさず完全に不備チェックができるかどうかについては100%とは言えない側面もあります。不備データを原因として刷り直し等が発生した場合に生じる弁済は一切応じることができません。刷り直しやデータの再入稿・納期遅延等を防ぐためにも必ず「データの入稿について」をよくご参照のうえ確実にデータの制作をお願いします。
ご不明・ご不安な点は遠慮なくお問い合わせ下さい。
- プリントアウトした紙を送付するので、それでプリントして欲しいのですが…。
印刷物をそのまま送って頂いても結構です。スキャナーでスキャニングしますので大丈夫です。
ただしスキャニングの分、若干文字のぼやけ等が強調されやすくなるため、品質的にはデータ支給の場合より劣る可能性が高くなります。支給の紙原稿をスキャニングして刷る場合は、以下の点にご配慮下さい。
・ あまり小さな文字や、小さくて太い文字の使用を避ける。
※文字つぶれの原因になります。
・ 薄いハーフトーンの色等の使用をなるべく避ける。
※あまりに薄い色はスキャニング時に飛んでしまう可能性が高くなります。
・ 刷った結果はご支給頂いた元原稿のクオリティに依存します。
※インクジェットプリンターの場合は、「写真光沢紙」等に、ファインモードでプリントするなど、出来るだけ印刷品位の高い状態の原稿をご支給下さい。